アロワナ水槽の水質管理(pHモニターの調整・水質調整)前編

 

 

こんにちは!ぶむです!

今回はアロワナ水槽のpH(ペーハー)管理について話していきますねー!

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、うちではAQUA GEEKさんのFUKUROUⅡ

というpHモニターを使って水質を管理しています!

 

 

今この 6.6と表示されているものがpHモニターになります!

 

 

 

ちなみにpHというのは水中に含まれる水素イオン指数になります!

詳しい話は省きますが、まとめると

 

 

水素イオンが多いと(数字が小さいと) 酸性

水酸化物イオンが多いと(数字が大きいと) アルカリ性

それぞれが同じぐらいだと 中性

 

となり、一般的に数字で表すと 0~14 まであったはずです。

 

 

今飼っている熱帯魚は中性を好むので、自分はpHを 7.0 (中性)付近になるように

いつも調整しています!

 

 

水質は魚の糞など様々な汚れが原因となり水質を悪化させますので、

もし水質が悪化していることに気が付かず、体調不良を起こさせてしまった...とか、

そんなことが無いように、

pHモニターを導入しております!!

(ちょっと高かったけど...www)

 

 

一応、pHが上がりすぎてしまったり、下がりすぎてしまった時に、

pHを上げ下げする専用の水質調整剤もあります!

 

 

 

 

この水質調整剤を注いで、飼っている熱帯魚の好みの水質までpHを安定させます!

 

ただ、余分に入れすぎたりすると熱帯魚にダメージを与えるので、分量はきちんと守ってくださいね!

 

 

 

 

 

さて、少しpHのお話が長くなりましたが、

今回は、pHモニターの定期点検となります!

 

 

 

実はpHモニターは定期的に校正液をつかい、

測定にズレが発生しないよう月1の頻度で調整しないといけないのです。

 

一応点検時期が来ると、数秒おきに点滅し、

このような表示が一瞬だけ出てきます。

 

 

 

まぁー自分はこの表示が出始めて半月放置したんですけど...

今日は水槽掃除ついでに調整作業を行います!

 

 

 

 

やり方としては、校正液にセンサーを  ぶち込むだけです!!

 

 

 

 

これは校正液のpHが丁度7.0となっているので、

センサーを校正液につけ、モニターの表示にズレがないか確認するだけです!

 

 

 

 

 

大体3分ほど校正液につけ、モニターのずれを確認します!

今回は表示が7.1となっているので、0.1のズレがありますね!

 

このズレを治すときは、モニターに白いボタン(CAL.)があるので、

そこを長押しするだけです!

 

そうすると勝手にpHが7.0とセットされます!

 

校正液は2種類「酸性 4.01 」と「中性 7.0 」があるので、

同じ手順で点検を行います!

 

 

 

2種類の校正液で調整が終われば、定期点検完了です!

(意外と簡単でしょ?w)

 

 

今回はちょいとお話が長いので、一旦はここまでにします!

(書くのも疲れた...w)

 

次は水質調整についてお話します!